2016年12月26日

廃バッテリー輸出、韓国向け新規輸出承認再開

 使用済み鉛蓄電池(廃バッテリー)の韓国向け新規輸出承認が再開した。6月に韓国で鉛二次精錬業者の不正廃棄問題が発生して以降手続きが止まっていたが、韓国の環境当局から適正処理に問題はないとの回答があったため、経済産業省と環境省は11月後半から手続きを再開。7月以降に輸出業者から出されていた承認申請は、この1カ月で大半が手続きを終えたもようだ。

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