2016年10月18日

経産省と環境省、バーゼル法改正で会合 年度内に具体案まとめ

 経済産業省と環境省は、特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)の改正に向けた合同会合を今月内にも立ち上げる。電子部品スクラップや使用済み鉛蓄電池(廃バッテリー)の輸出入において、適正処理されることが明確な場合は審査手続きを簡素化する一方、不正処理への対応は厳格化することなどを検討。年度内に改正案を取りまとめ、来年の国会提出を目指す。

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