2016年9月29日

岡野電線、20年度売上高100億円へ

 古河電気工業グループである岡野電線の瀬戸勝社長は産業新聞などとの取材に応じ、2020年度に向けた中期方針として、売上高100億円を実現し、安定的な黒字計上を目指していく方針を示した。同社では将来の成長戦略として、新製品の開発に注力。15年度比で20%の販売増を図る。また、採算的に厳しい光端末加工品の製造は、今期中に海外に生産委託するなど、収益改善施策を進めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社