2016年7月1日

スチール缶、軽量化率7%目標

3R推進団体連絡会は30日、容器包装3R推進のための第3次自主行動計画を策定したと発表した。2016―20年度の5年間を計画期間とし、容器包装8素材についてリデュースとリサイクルの20年度数値目標(04年度基準)を設定した。

スチール缶については、リデュース目標(1本当たり平均重量の軽量化率)を7%とし、第2次自主行動計画(10―15年度)の5%(当初3%から12年度に上方修正、14年度実績は6・5%)から引上げた。リサイクル目標(リサイクル率)は90%以上とし、第2次(当初85%以上から13年度に90%以上に上方修正、14年度実績は92・0%)から据え置いた。

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