2016年6月7日

フジクラ、エネ・情通事業強化 20年度営業利益率7.1%

 フジクラは、エネルギー・情報通信カンパニーを将来の成長事業の一つとして一段と強化を図っていく。エネ・情通の2015年度営業利益率は4・3%にとどまっていたが、20年度には7・1%へと2・8ポイントアップし、収益力を向上。同社は全社ベースで20年度に営業利益7%超の目標を掲げているが、エレクトロニクスは同6・8%、自動車電装を5・4%と設定し、エネルギー・情報通信が全体のけん引役を果たすことで、高い収益力の実現を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社