2016年2月25日
東京製鉄、廃棄物処理に参入へ 岡山で廃乾電池を処理
東京製鉄は岡山工場(倉敷市南畝、川本博己・取締役工場長)において、電気炉による廃乾電池のリサイクルを実施するため、岡山県及び倉敷市に一般廃棄物処理施設設置の許可を申請中で、許可取得次第、同社にとって初めてとなる廃棄物処理事業に参入する。早ければ2016年度上期中にも許可を取得する見込み。処理量は当面、年間1000トン、中期的には同3000トンを目指す。東鉄は処理費用を得ながら、資源の有効活用、リサイクルによる地球環境保全に貢献していく。
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