2015年12月7日

東京非鉄協組と軽金属同友会、初めての交流実現

座談会に参加したメンバー
 銅を中心に非鉄金属スクラップを取り扱う東京非鉄金属商工協同組合と、関東のアルミスクラップ専門問屋が集まる軽金属同友会が初めて接触した。長い歴史がある銅に対し、アルミは比較的新しいことから、同じ非鉄金属を扱っていても両組合には自然と垣根のようなものができていたという。ただ、青年部同士の交流をきっかけに、両組合の距離が一気に縮まった。東京非鉄が創立60周年、同友会が50周年を控えていることもあり、これからは公の場で交流を図っていく意向だ。両組合のトップと青年部長の計4人が出席した産業新聞開催の座談会で、今後の展望について意見を交わした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社