2015年9月10日

JFE商事造船加工、鋼材取扱量過去最高へ 新中計 物流ボトルネック解消

 JFE商事造船加工(本社=広島県尾道市、君嶋英樹社長)は、2015年度を起点とする新中期3カ年計画で、構内鋼材物流のボトルネック解消による鋼材取扱量や加工量の増加、現場加工機能の高付加価値化などに取り組み、最終17年度で過去最高取扱量の更新を目指す。構内参加企業は、8月から船舶舵や船尾骨材などを製造する扶桑工業(本社=尾道市、濱中宣治社長)が新たに加わり、7社体制となった。

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