2015年8月19日

浦安景況調査、「売上数量増」27ポイント低下

 浦安鉄鋼団地協同組合がまとめた7月の景況実感調査(対象=151社、回答率96・0%)によると、前の月に比べ、売上数量が増加した企業は29・1%となり、前月比27・1ポイント低下した。鋼板類では市況悪化に対する懸念が大半を占め、形鋼類でも「7月は後退した」との声が聞かれた。今月は夏季休暇を挟んだ影響で、足元の荷動きも全般的に回復しておらず、先行きについても不透明感が出ている。

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