2015年7月10日
メタルテック、1600ミリ幅対応の500トンパンチング加工プレス機導入
パンチングメタル国内最大手のメタルテック(本社=東京都墨田区、木野裕貴社長)は、茨城工場(茨城県稲敷市)に国内初となるドイツ製高速加工プレス機を導入し本格稼働を開始した。500トンのプレス能力と幅1600ミリに対応し、板厚は最大6ミリ(シート材)まで穴あけ加工ができる。ギャグバーシステムによるパンチ制御機能を内蔵し、金型冷却および潤滑油供給システムも備える。最大回転数は15ミリストロークで毎分450ショットと従来機から倍増する。総投資額は2億円強。
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