2015年5月20日
神戸製鋼、米KAAPが操業10周年 記念式典に150人
神戸製鋼所は20日、米国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造販売拠点が操業10周年を迎えたことを記念して、19日に現地で式典=写真=を行ったと発表した。記念式典を開催したのはケンタッキー州ウォーレン郡ボーリンググリーン市にある「Kobe Aluminum Automotive Products」(KAAP)。式典にはケンタッキー州のスティーブ・ベシア知事をはじめ、地元の郡や市の関係者、KAAPの株主である三井物産、豊田通商、神戸製鋼所の関係者など約150人が出席。また川崎博也・神戸製鋼所社長に対し、ベシア州知事から「ケンタッキーカーネル(名誉大佐)」の称号が贈られた。ケンタッキーカーネルは同州に大きく貢献した人に贈られる名誉称号。
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