淀川製鋼所は、ホームページに「ヨドコウの防災・減災サポート」(http://www.yodoko.co.jp/bousai/)のページを新設し、3月11日から公開している。防災・減災に役立つ商品を分かりやすく紹介し、災害を知る・災害に備えるための参考情報と合わせて掲載することで、防災・減災の一助になるとの考えから制作した。
「ヨドコウの防災・減災サポート」のトップページでは、さまざまな建築物で構成される街と、起こる可能性のある災害ごとに、「地震」「火災」「暴風」「雪害」「豪雨」の5種類の災害対策ゾーンのイラストを掲載。
災害情報ページでは、災害ごとに発生原因や想定される被害を紹介する「知る」ページと、災害に備えるためのポイントや身の守り方などを紹介する「備える」ページで構成。災害の種類ごとに対策となる商品と特長を掲載した商品情報ページとリンクしている。
阪神・淡路大震災や東日本大震災をはじめとした地震や火災、また集中豪雨や大雪、暴風などによる被害が国内で増えている中で、同社では防災倉庫としても利用されているヨド物置をはじめ、エクステリア商品、金属製屋根材・外壁材、グレーチングなどの防災関連商品を製造・販売している。
今後も「防災・減災に役立つ商品、情報の提供を通じて、安心・安全な社会づくりの一翼を担う企業を目指していく」方針。