2015年3月5日

TOKiエンジ、ステンレスパッキン 新製品を開発

 ステンレスパッキン開発を事業とするTOKiエンジニアリング(本社=福岡市博多区比恵町1―18、小柳悟社長)は3日、パイプ継手用金属パッキン「JAKOパッキン」の開発が完了した。同社が開発したステンレスパッキンを用いた継手「JAKOジョイントシステム」のシリーズ新商品でパッキン単体を販売する。JAKOパッキンを用いることで、パイプ内面に段差や隙間が無くなり、溶接パイプと同等の機能を持ちながら、分解清掃を行えることが利点。今後、生産を担当するパートナー企業を探し、ライセンス生産を許可することで、ライセンス収入を得ていく考え。

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