2015年2月19日

JFES、倉敷地区第2コークス炉改修 6月にも着手

 JFEスチールは2015年6月をめどに、西日本製鉄所倉敷地区第2コークス炉(A・B炉団、84門、年間生産能力72万トン)の改修工事に着手する。2017年の完工を計画。同炉は68年12月の稼働開始後40年以上が経過しており、パドアップという手法で改修することで、コークスの安定生産基盤を整備していく。倉敷地区では第3コークス炉(A・B炉団、86門)の改修工事(16年に完工予定)も14年から実施しており、第2コークス炉と第3コークス炉を並行して改修することになる。

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