2015年1月29日

大阪製鉄、インドネシアの新工場 4月に起工

 大阪製鉄は4月にインドネシアの工場の起工式を行い、来年内の稼働を目指す。一般形鋼、異形棒鋼、平鋼の生産を予定しており、最終的には年産50万トンまで引き上げる計画。

 同社は経済が拡大・成長を続けるインドネシアに注目、同国の鋼材需要は中長期的に期待できるとの判断から、12年12月インドネシアのPTクラカタウ・スチールと合弁で「PTクラカタウ・オオサカ・スチール」(略=KOS社)を設立した。昨年9月にはクラカタウ社と建設計画で合弁事業の最終合意し、建設に向けた作業を本格化させていた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社