2014年10月30日
バレーボールVプレミアリーグ 『堺ブレイザーズ』いざ出陣
新日鉄住金が支援するバレーボールVプレミアリーグ、堺ブレイザーズの2014―15シーズン出陣式・激励会が28日、堺市堺区の新日鉄住金堺体育館で開催され、選手・スタッフ、地元関係者や企業・市民サポーターなど約400人が集まった。
出陣式では、主催者を代表して運営母体ブレイザーズスポーツクラブの佐藤一郎社長があいさつ。続いてブレイザーズの印東玄弥監督が「選手一同熱い思いをコートで表現していく。長いシーズンには苦しい時もあると思いますが、皆さまの応援をお願いします」と決意表明し、必勝祈願のだるまに眼入れを行った。
激励会では発起人を代表して、新日鉄住金の中島一博執行役員・和歌山製鉄所長があいさつし、「今季はチームスタッフも一新され新たな節目を迎えて臨む。昨年は3位となり、選手たちは雪辱を果たすべく体力、チームプレーの強化とレベルアップに努めている。今季のリーグは実力伯仲と聞いているが、練習の成果を発揮して優勝を目指していただきたい。応援は最大の攻撃で選手を奮い立たせ、後押しとなる。皆さまの熱いご声援をお願いします」と呼び掛けた。
堺市の竹山修身市長が「気力、体力の充実を図り、三冠、優勝を目指して頑張って」と激励のあいさつを行い、市民応援団会長の音頭で乾杯を行った。今季開幕戦は11月15日、愛知県の小牧市スポーツ公園総合体育館で東レと対戦する。
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