2014年9月11日

東京製鉄、鉄スクラップ購入価格引き上げ 500-1000円

 東京製鉄は11日入荷分からの鉄スクラップ購入価格を、岡山工場と九州工場で全品種トン500円、宇都宮工場と高松鉄鋼センターで全品種トン1000円引き上げた。7月以来の価格改定で、値上げは6月28日以来(九州工場は4月11日以来)。

 改定後の特級価格は次の通り。

 ▽田原工場(海・陸上)=トン3万3500円▽岡山工場(海・陸上)=トン3万3000円▽九州工場(海・陸上)=トン3万3000円▽宇都宮工場(陸上)=トン3万3000円▽高松鉄鋼センター(海・陸上)=トン3万2500円

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社