2014年2月19日
ジャパン・マリンユナイテッド、次世代車運搬船を受注 積載7500台に大幅増
ジャパン・マリンユナイテッド(JMU、三島愼次郎社長)はこのほど、川崎汽船から7500台積み次世代自動車運搬船を受注したと発表した。新パナマ運河規制に対応するとともに、船型を改良、従来より大幅に積載できる車両数を増やし、低燃費化との両立を図った。水エマルジョン燃料と排気再循環装置(EGR)を組み合わせ、燃費最適化と大気汚染物質を削減するなどの新技術を採用する。最適運航システムのSea―Navi(シーナビ)を搭載し、運航面の改善につなげる。
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