2014年1月22日

シンガポール証券取引所 原料炭先物、年内開始へ

 シンガポール証券取引所(SGX)のコモディティ担当の陳世亮副社長は21日都内で講演し、原料炭の先物取引を年内に開始する方針を明らかにした。過去2年間検討しており、現在は市場関係者と詳細を詰めている段階と説明した。鉄鉱石先物取引がスポット取引の比重の高い中国着価格を基準としているのに対して、原料炭は主流の豪州FOB価格が基準になると見通しを示した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社