2013年11月21日

ドットコモディティ、LME受託取次を強化

商品取引会社のドットコモディティ(本社=東京都渋谷区、舟田仁社長)は、価格変動の激しい非鉄商品を扱う国内原料問屋などを対象にした、ロンドン金属取引所(LME)で、価格ヘッジを行うサービスを強化する。LMEリング取引の受託取り次ぎを9月に開始したが、今後は月中平均売買や固定価格と変動価格とのスワップ(交換)取引、円建て取引など、ヘッジ方法について柔軟に個別対応していく。LMEを利用した価格ヘッジの啓発活動として、12月に東京でセミナーを開催する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社