2013年10月15日
阪和工材、足利に6kWレーザー 品質改善、加工を効率化
ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市淀川区、西尾得悟郎社長)は、品質改善と加工体制の効率化を目的に、東日本地区の鋼板切断加工拠点である足利工場(栃木県足利市)に、6キロワットレーザー切断機を導入する。2014年4月の稼働開始を予定しており、投資額は約1億円。同工場の既存レーザー切断機が稼働後15年を経過しており、新鋭機を導入することで品質改善に加えて、補完機能を持たすとともに、オーバーフローによる外注分の取り込みにつなげる。
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