2013年10月8日
飯塚鉄鋼、マシニングセンター稼働 本社工場一部 レイアウト改善
飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市北宿、岩城正治社長)は本社工場の一部の工場棟のレイアウト改善するとともに、鋼板の二・三次加工分野の強化を進めていたが、9月末に一連の作業を完了した。本社工場内の東5ヤードに最新鋭の門型マシニングセンター1基(オークマ製)、穴開け用のオートボーラー2基(タケダ機械製)、ショット設備1基を新設する一方で、他のヤードからガス開先加工設備を移設し、ガス開先加工設備を集約した。これにより、東5ヤードは鋼板の二・三次加工専用工場となり、需要家からの鋼板の幅広い加工ニーズに対応していく。
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