2013年9月11日

三木弘鋼材、切板加工2割増目標

 三木弘鋼材(本社=兵庫県たつの市、三木成文社長)は、切板の受注・加工を強化する。昨年、テクノポリス工場(たつの市新宮町)にレーザー切断機1基を増設し2基とする一方で、鋼板用の自動開先機1基を導入し、加工設備の充実化を図った。一方で、営業は建設向けだけでなく、製缶・建設機械など幅広い分野で展開しており、今後もこれを推進する。今後、切板数量については現状比2割程度増やしたい考え。鋼板以外では、相生工場(兵庫県相生市)のH形鋼用開先機1基を最新鋭機(シンクス製)に更新した。H形鋼の大形サイズ加工の充実化が狙い。

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