2013年7月22日

三井物産金属資源、トレーディング強化

 三井物産の金属資源本部は、鉄鋼原料・非鉄金属などのトレーディングを強化する。中国をはじめとする世界の鉄鋼生産拡大に応じて、鉄鉱石など主原料とともに、合金鉄や鉄スクラップなどの需要も拡大する中、伸びしろが大きい市場の開拓にさらに注力する。資源投資に偏りがちだった組織運営を見直し、巨大化した資源権益に見合うよう、三井物産本体での物流機能を強化していく。三井物産メタルズでも、日本国内の営業基盤を固めつつ、アジアを中心に成長を取り込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社