2013年6月18日
アルミ缶リサイクル率 12年度94・7%、過去最高
アルミ缶リサイクル協会は18日、2012年度の飲料用アルミ缶リサイクル率(再生利用率)が、前年度比2・2ポイント増の94・7%で、過去最高だったと発表した。これまでの最高は、09年度の93・4%。協会が目標としている、「安定的な90%以上のリサイクル率の維持」は、4年連続で達成した。回収された使用済みアルミ缶(UBC)のうち、アルミ缶材に再利用された割合を占めすCAN TO CAN率は、2年ぶりに増加に転じ2・2ポイント増の66・7%だった。
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