2013年6月4日

日鉄住金鋼板、酸洗・冷間圧延を休止 新日鉄住金から冷延調達

日鉄住金鋼板は3日、西日本製造所〔尼崎地区〕と船橋製造所の酸洗、冷間圧延設備各2基を2014年6月までに休止し、新日鉄住金からの冷延コイル調達による一貫生産で最適生産体制を構築すると発表した。14年度までの中期経営計画の一環。最適生産体制で納期の短縮、品質向上、経費節減を見込む。親会社と一体となり、「先手を打って日鉄住金鋼板の将来のための措置」(武田厚社長)をとる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社