2013年5月7日

BNA、高操業を継続 日系車大幅回復で

 新日鉄住金と中国の宝山鋼鉄が合弁で運営する上海の自動車用鋼板メーカー、宝鋼新日鉄自動車鋼板(BNA)は、高操業を続け、旺盛な自動車向け需要に対応する方針。日系自動車の生産が3月以降、大きく回復し、先行きも需要が堅調に推移する見込み。欧米系・民族系自動車向けの販売も増えており、生産性を上げて供給ニーズに応える。環境対策や安全性向上の点から、高級鋼板の需要が増える見通しで、将来の増産対応を検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社