2009年4月20日

大林商会、三田のプラズマ機稼働

 大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は4月上旬、三田スチールセンター(兵庫県三木市)のプラズマ溶断機1基を新鋭機に更新し、稼働させた。設備の老朽化に対応したもので、切板の生産性の向上とコスト低減につなげるのが狙い。更新した設備はコータキ精機製のPC―7600CNCで、集じん機とPCヒュームモルダー(集じんヒューム固め装置)を装備している。今後、切板加工で現状比20―40%増の月間600―700トンをめざす。

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