2009年1月23日

JFEスチール、福山に連続焼鈍ライン 170億円投資

 JFEスチールは22日、約170億円を投じて西日本製鉄所・福山地区に第5連続焼鈍ライン(CAL)を新設すると発表した。

 食缶や飲料缶など容器用鋼板の薄肉化など高品質化への対応、生産効率の向上などが狙い。すでに先月から建設工事に入っており、2010年度下期に稼働の予定。福山地区にある第1CALは新ラインの稼働に伴い休止する。

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