2009年10月15日

中・首鋼京唐、曹妃甸操業率80%に

 中国鉄鋼大手の首鋼集団と唐鋼集団が運営する首鋼京唐公司の曹妃甸一貫製鉄所は第1期建設工事を完了し、足元は粗鋼月産30万トンの操業を続けている。約80%の操業率に達している。第2期工事は本年末から来年以降に順次立ち上がってくる見通し。

 第2期工事を完了すると、同製鉄所の生産能力は年間970万トンとなる。同社関係者は市場環境によるが、2010年の生産量は400万―600万トンになるとしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社