2009年9月14日

三井金属、パルカ鉱山の再開検討

 三井金属はペルーのパルカ鉱山の操業を再開させる方向で検討に入った。金融危機の影響で亜鉛の国際価格が急落。これを受け2008年末から同鉱山での鉱石生産をほぼ停止していたが、最近の市況上昇を受け生産再開の準備に入った。ただし、亜鉛価格が今後大きく下がらないことが前提になっており、価格動向を慎重に見極めた上で判断する考え。

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