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2024.1.15
2009年8月26日
韓国のPOSCOは自動車外板用の590メガパスカル級合金化溶融亜鉛めっき鋼板を開発したと先週発表した。
1平方ミリメートル当たり最大60キログラムの荷重に耐えられる新たな鋼板は従来の340メガパスカル級の鋼板に比べ、強度が70%以上向上し、従来製品より板厚を薄くしながら、耐デント性が優れているのが特長。
フード部品に加工した場合、成形性、表面外観に優れ、板厚を0・7ミリから0・55ミリに薄肉化できるため、20%程度の軽量化が可能になる。自動車メーカーとの共同研究を通じて量産に結びつけたい考えだ。
1平方ミリメートル当たり最大60キログラムの荷重に耐えられる新たな鋼板は従来の340メガパスカル級の鋼板に比べ、強度が70%以上向上し、従来製品より板厚を薄くしながら、耐デント性が優れているのが特長。
フード部品に加工した場合、成形性、表面外観に優れ、板厚を0・7ミリから0・55ミリに薄肉化できるため、20%程度の軽量化が可能になる。自動車メーカーとの共同研究を通じて量産に結びつけたい考えだ。
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