2009年7月22日

秋山精鋼、7月売上高 8割増へ

 磨棒鋼メーカー大手の秋山精鋼(本社=東京都中央区)は7月の売上高7億円以上を計画しており2月と比べ約8割増える見込みだ。原材料のステンレス価格が下がった事情もあり需要が好調に推移していた2008年度上期比では約4割以上減少するが、1―3月の底は脱した。

 8月の売上高を7月よりも増やし、9―10月には月間8億円以上として今年度の売上高を90億円、出荷量2万1000トンとする当初計画を達成したい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社