2009年7月17日

鉄スクラップ、国内転炉鋼配合比 4カ月連続で上昇

 日本鉄源協会による5月の国内転炉鋼鉄スクラップ配合比は前月比1ポイントアップの12・6%(消費量67万5000トン)となり、4カ月連続で上昇した。

 6月からはJFEスチールが外部購入を再開し、さらに7月からは「新日本製鉄も各製鉄所で調達を進め始めている」(商社)など、国内高炉メーカーによる鉄スクラップ消費の回復基調は続きそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社