2010年11月18日

JR大阪駅北ヤード、A・B棟で鉄骨7・6万トン 西日本最大

 JR大阪駅の北ヤードで、今年3月から建設を進めている西日本地区最大のプロジェクト「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト」は、A棟、B棟の鉄骨工事が本格的に始まった。同プロジェクトでは、鉄骨をA棟で約3万トン、B棟で4万6000トン強、A・B棟トータルで7万6000トン強の使用が見込まれている。

 鉄骨製作は鉄骨建設業協会メンバーでは川田工業、駒井ハルテック、高田機工、JFEエンジニアリング、これ以外に、ヤマネ鉄工建設など全国鉄構工業協会のHグレード認定企業が行う。

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