2011年6月8日

丸紅、資源・エネ投資1000億円 案件次第で上振れも

 丸紅の資源・エネルギーグループは、2011年度中に1000億円規模の新規投資を実現する方針だ。懸案の鉄鉱石などの大型投資を狙っており、案件次第で2000億円規模に上ブレする可能性もある。金属資源分野では鉄鉱石、石炭、銅、アルミを軸に優良資産を積み上げ、長期の収益力を強化する。

 12年度は資源エネルギーの連結純利益で、初の1000億円到達が視野に入る中で、トレードと資源など事業投資を両輪とした中長期の収益基盤を、さらに拡大する方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社