2011年1月14日

東邦チタニウム、需要受けスポンジ増産

 東邦チタニウムは、現在減産を行っているスポンジチタンの製造2拠点について、若松工場(北九州市若松区)を今年10月にフル操業に引き上げ、茅ケ崎工場(神奈川県茅ケ崎市)も12月には稼働率を90%以上に高める。航空機向け、一般産業向けの両分野でチタン需要の回復が見込まれるため。インゴットについても八幡(北九州市八幡区)、茅ケ崎の両工場で順次増産を実施する。

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