2011年12月1日

東京地区の普通鉄線、現状価格を堅持

 普通鉄線は横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。いぜん実需が伸び悩む中、再販価格は一部で弱含みの推移。停滞していた公共、民間の工事案件が徐々に動き出しているもようだが、先行き見通しは不透明で、価格に上向き気配は見られない。

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