2011年10月24日

経産省3次補正1兆6526億円

 2011年度第3次補正予算案が21日に閣議決定され、経済産業省は東日本大震災による被災地の早期復興に向けた支援などに約1兆6526億円を要求することを決めた。枝野幸男経産相が閣議後の会見で明らかにした。3本柱として被災地早期復興支援に約8624億円、産業空洞化回避・新たな成長実現に約5386億円、エネルギー対策の推進に約2840億円を計上。鉄鋼業関連では、被災企業や超円高に苦しむ企業の国内立地促進への資金支援が期待される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社