2011年9月22日

北関東スチール、今期売上高2割超増へ

 JFE商事と伊藤忠丸紅鉄鋼が出資する厚板溶断加工業者、北関東スチール(本社=茨城県日立市)は、需要の掘り起こしに再度取り組むとともに、昨夏に組織した生産管理課(社長直轄)とタスクフォースチーム(若菜公樹副社長直轄)をフル活用し、2012年3月期の売上高について、前期比2割超増の20億円を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社