2012年3月30日
住金精圧品工業、冷間鍛造品の需要開拓 アジアに新拠点
住金精圧品工業(本社=愛知県半田市日東町)は次期2012年度を『更なる飛躍のための基盤強化の年』と位置づけ、自動車関連で冷間鍛造品の新規需要開拓を進めるとともに、アジア地区における新たな拠点設立を具体化させる。
国内市場は大きな伸びが見込めないものの、日本市場を縮小させることなくむしろプラスアルファを追求、「研究、開発も含めたベースはあくまで日本に置く」(奥田社長)との考えで、人材育成にも力を入れていく。
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