2012年9月14日

13-15年度 エンジ受注 国内小幅増 海外は4割伸長

 エンジニアリング協会(会長=久保田隆・千代田化工建設社長)は13日、「2012年度エンジニアリング産業の実態と動向(白書)」を発表し、2013―15年度の3年間で、国内受注は11年度比3・6%増と小幅増にとどまる一方、海外受注が39・2%の大幅増になるとの見通しを発表した。国内では電力プラント・システムなどで減少するが、海外では化学プラントが2倍以上増加するほか貯蔵・輸送、電力プラントなどで大きく伸び、海外案件が受注をけん引する見通しだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社