2025年1月23日

アルテミラHD、製缶・アルミ収益性強化 中計公表へ

アルテミラ・ホールディングス(本社=東京都文京区、中塚晃章社長)は、IPO(新規株式公開)を視野に製缶事業とアルミ板・箔・押出事業の収益性向上を進めている。中塚社長は産業新聞社の取材に応じ、前期(2024年12月期)の決算について「全社でおおむね計画通り」と総括し、今期もベトナム製缶事業の好調などで全社での収益増の見通しを示した。本年は中期経営計画(25―27年)を公表するほか、ベトナムの製缶能力やMAアルミニウムのUBC(使用済みアルミ缶)溶解能力も引き上げたい考えだ。





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