2025年1月20日

東京製鉄とキヤノン、複合機循環スキーム構築 回収分別・電炉鋼板使用で

 東京製鉄とキヤノンは、使用済み複合機から高精度で分別した鉄スクラップを再び製品原料として使って電炉鋼板を生産する資源循環スキームを構築する。キヤノンが17日に発表したもので、2025年に発売するオフィス向け複合機や家庭用インクジェットプリンターなど同社プリンティング製品の一部において、東鉄が岡山工場で手掛ける溶融亜鉛めっきコイル(GI)の採用をスタートする。

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