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2024.1.15
2025年1月14日
胴縁など鉄骨二次部材を製作する松山鋼材(本社=千葉県旭市、向後賢司社長)はこのほど、千葉県匝瑳市の匝瑳工場のD棟に新設した2基の塗装ブースの本格稼働を開始した。導入により近隣住民や作業者に安心安全な環境の提供を図る。同工場の当面の塗装量目標として月産400トンを掲げるが、将来的に月産800トン体制も視野に入れる。また、塗装を含む加工体制の強化や着実な需要捕捉により全社の加工量を昨年比約11%増加させることを目指す。投資金額は周辺機器、基礎工事などを含め計6000万円。
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