2024年12月25日

24年度 CC出荷、過去最低更新へ 1322万トン

全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)が経済産業省のヒアリング用にまとめた資料によると、2024年度のコイルセンター出荷量は前年度比2・2%減の1322万3000トンと3年連続で減少し、過去最低だった前年度実績を下回る見通しだ。一部の自動車メーカーを除き、製造業、建設業ともに低迷が続いており、来年1―3月も出荷量は頭打ちとなることが避けられそうにない。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社