2024年12月25日

日本鋳造 3D造形の鋳包み材開発

日本鋳造は3D積層造形技術を活用し、鋳包み材に3D積層造形製品を用いる新しい鋳造方法を開発した。2024年9月に国内特許を取得済み(特許登録番号第7546720号)。すでに実用化しており、「従来の方法に比べて作業時間が半減しており、効果を発揮している」(鷲尾勝社長)。さらなる活用を目指して、3D積層造形設備を増設するなど体制を整える。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社