2024年12月23日

韓POSCOHD ROIC6―9%目指す 構造改編で資本効率性高め

 韓国のPOSCOホールディングスは23日、企業価値向上計画を発表、今後3年間で成長投資を本格化、効率的な資本投下管理を通じて、売上成長率6―8%、投下資本利益率(ROIC)6―9%を目指すと発表した。鉄鋼では高成長・高収益地域中心に投資を拡大、製品競争力を強化する。二次電池素材事業では優良資源を先行して確保し、製品・工程技術革新を通じて事業競争力を強化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社