2024年12月23日

NJT銅管 社長に石黒氏

 大手銅管メーカーのNJT銅管(本社=愛知県豊川市、物部哲郎社長)は19日、石黒則充・内部監査部長(59)が代表取締役社長に昇格する役員人事を発表した。物部社長は取締役となる。このほか、親会社であるアスパラントグループの辰巳太郎氏が代表取締役(社外)となり、平沼久直執行役員が新設する副社長に就く。いずれも2025年1月1日付。

 ▽石黒則充(いしぐろ・のりみつ)氏=1991年名大院工学研究科修了、住友軽金属工業(現UACJ)入社。その後はUACJ銅管(現NJT銅管)の製造畑や管理技術畑を歩んだほか、中国子会社の総経理にも就いた。19年のNJT銅管発足以降は執行役員・技術管理部長などを務め、21年6月から現職。65年12月7日生まれ、愛知県出身。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社