2024年12月23日

太陽サカコー、広島に大型ファイバー導入 厚物でも高品質

 日本製鉄グループで、鋼構造物製作・鋼板加工の太陽サカコー(本社=香川県坂出市、天谷武社長)は、鋼板加工を手掛ける広島事業所(広島市)に大型ファイバーレーザー切断機1基を導入した。厚物のレーザー切断が可能になり、設備稼働の平準化やさらなる品質向上につなげる。来年1月からの本稼働に向け、19日には安全祈願祭を開いた。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社